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歯の治療を始めたいと思っても、実際にどのように治療を始めたらいいのか分からない、痛くはないだろうか、費用や期間はどれぐらいかかるのだろう、などと疑問や不安を抱えて困っている人も多いと思います。当院ではそんなご相談にお答えし、それぞれのみなさんに適切なアドバイスを行うように努めていますが、このコーナーではその中でもよくある質問を抜粋し、一般 歯科系と審美歯科系に分けてFAQ形式で取り上げてみました。ぜひご活用ください。 ・以下の質問一覧のそれぞれをクリックすると、詳細に移動します。 |
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治療期間はどのくらいかかるのでしょうか? |
| 審美歯科って普通
の歯科とどう違うのですか? 既に入っている金属の詰めものを白い材料で治せるのでしょうか? ホワイトニングで歯はどのくらい白くなりますか? セラミックは従来の材料とどう違いますか? インプラントって、どういった治療法ですか? インプラントは実際どのように治療を進めるのですか? インプラントは何歳までできますか? |
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| 最近になって虫歯が痛み始めてきたのですが、以前歯医者さんに通 っていたときには治療が終わるまでに三ヶ月ほどかかると言われてしまいました。治療を開始したのですが、仕事の都合もあり、結局途中から行かなくなってしまいました。次に治療を始めるに当たって通 院期間が気になります。どのくらいかかるものでしょうか? |
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みなさま方からのお問い合わせでも通 院期間についてはよく聞かれるのですが、これを具体的に何日かかるとお答えするのは非常に難しいところです。それは、患者さんの症状、どの程度までの治療が必要か、あるいはどのくらいまで治療を希望されるかによって全く異なってくるからです。当院では初診時に患者さんの歯の状態を検査、診察し、治療期間やその内容などについて説明を行い、できるだけスムーズに治療が進むように心がけております。アドバイスとしましては、虫歯やその他の症状でも、できるだけ早期に治療を開始することです。そうすれば治療期間も比較的短期間ですみますし、予防的治療を心がけていくことにより、他の健康な歯の状態を保つための処置やアドバイスもできます。いずれにせよ症状が悪化する前に治療を始めることが肝心です。しかしご質問のように治療途中で放置して症状が悪化した、あるいは何本も虫歯がありそれぞれが悪化する前に治療を始めたいと考えている方も多いのは事実です。そのような場合でも当院としては患者さんの時間的都合や通 院にかかる負担を最小限におさえるために、最適な治療計画をご案内しておりますので、担当医師の指示に従って治療を進めてください。時間的な都合は極力考慮して、予約等を行い治療にあたりますのでご相談下さい。 |
| 前歯が痛くなり治療しなければと思っているのですが、もし歯を抜くことになったりしたら、治療が終わるまでが気になります。仕事が接客業ということもあり、できるだけ自然な状態を保ちたいのですが見た目に問題はないでしょうか? |
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お仕事が接客業と言うこともあり口元には気をつかいますね。治療期間が長くかかれば余計に日頃の歯の見た目については気にかかることだと思います。例えば歯の症状が極端に悪化し、すぐに処置をしなければならないような場合には初回診察時に仮の歯を作ることも可能ですし、徐々に治療を進めていく場合は食生活や、見た目のバランスを考慮し、仮の歯を装着するのをできる限り短期間ですむようにしています。仮の歯は視覚的にも自然な物をお作りしていますので、それほど気にかかることもないでしょう。 |
| 忙しい仕事の合間に流し込むように食事を摂ることが多いのですが、「よく噛んで食べないと体に悪い」とよく言われます。実際そういうものなのでしょうか? |
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正しい噛み合わせで、十分に噛んで食べることが大切で、健康に重要です。噛むということは健康へも大きな影響を与えます。噛み合わせがよくないと、様々な全身症状が表れます。片側の歯ばかりで噛んでいると顔はゆがんでしまいますし、肩こり、頭痛、めまいなどの症状がでることもあります。また、十分に噛まないと、唾液の分泌が悪いため、消化や胃など内臓の働きを促進する機能が果 たされません。もう一つ、噛むことには、その振動によって骨を作り、脳を活性化させる役目もあるのです。このように歯と口は健康を維持するための重要な役割を持っているのです。 |
| 最近キシリトール入りの食品がいろいろと販売されていますが、実際にはどんな物でどんな効果 があるのでしょうか? |
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キシリトールとは甘味料。虫歯を減少させ、歯垢の除去を容易にしますが万能薬ではありません。 キシリトールとは砂糖に最も近い甘さを有すると言われる物質で、白樺や樫などの広葉樹から採られています。イチゴやほうれん草など、様々な果 物や野菜にも含まれている天然素材の甘味料です。 キシリトールは唾液や歯垢中の虫歯菌の数を減少させ、さらに歯垢の除去を容易にさせる働きがあります。また唾液の分泌を促進させたり、歯垢中のカルシウム量 を増加させるため、歯の再石灰化にとって有利に働きます。ただし即効性はなく、通 常の食生活の中で定期的に摂取する事により、虫歯予防効果が得られます。良いことずくめのキシリトールですが万能薬ではありませんので、虫歯予防には適切なブラッシングと規則正しい食生活をこころがけましょう。 |
| 虫歯の炎症が神経を冒しているので神経を抜くしかないと言われました。神経を抜くと歯が死んでしまうといいますが、抜かなくてはならないのでしょうか。 |
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虫歯の程度によって変わります。神経を抜いた方がいいのは、虫歯が歯髄腔(神経の通
っているところ)に達している場合や外傷により根尖(歯の神経の出口)の部分の神経が切断された場合、また重度の歯周病で歯髄炎を起こした場合などです。このような状態で無理に神経を抜かずに治療した場合には、温熱反応、冷水痛、咬合痛などを起こし、歯として十分な機能を果
たせなくなります。 このようなことにならないように、日常のプラークコントロールを十分に行い、歯および歯周組織を長く保つように心がけましょう。 |
| 子どもが遊んでいて転んでしまい、歯がポロリと抜けてしまいました。抜けた歯は仕方がないと思い、捨てようかと思いましたが万一と思い直して持ち帰りました。抜けてしまった歯を再び植えることは出来ますか? |
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抜けてしまった歯は、早期に適切な処置ができるほど、植え直して歯が元通
りになる可能性が高くなります。 まず、抜けてしまった歯はすぐに水道水で10秒程度軽くすすいでください。それからすぐに歯が植わっていた元の位 置(抜けたところ)に戻すか、牛乳のなかに浸けて、ただちに歯医者さんを受診してください。歯を元の位 置に戻せなかったり、牛乳がすぐに手に入らなければ、口の中のほっぺの内側に入れておいて下さい。 歯をすすぐときに気を付けていただきたいのは、歯の根(細く尖った方)には触らないようにして、歯の頭を持って下さい。そして必要以上に水道水で洗いすぎないようにして下さい。 歯を骨に固定する役目をしている歯根膜という薄い膜が歯の根の表面にあります。この歯根膜は長時間水道水に浸けておいたり、乾燥させたりすると死んでしまいます。抜けた歯を元通 りにすることは、この歯根膜を生かしておくことがもっとも大切なのです。 |
| 歯を磨いたり、硬いものを食べたときに血が出ます。鏡で見てみると、歯肉が赤くて少し腫れているようです。痛みはないのですが、治療した方がいいのでしょうか。 |
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これは歯周炎の症状です。歯周炎で赤く腫れた歯肉はちょっと歯ブラシや食物が当たっただけで出血してしまい、しかも痛みがありません。 歯周炎は重度の歯周病に発展する可能性があります。歯周炎の状態で放置しておくと炎症が歯肉の下の組織にまで波及して、歯を支えている骨を溶かしてしまいます。歯周病の恐ろしさは、骨が溶けてなくなってきても痛みがほとんどないということです。歯がグラつく、歯の間に食べ物がはさまる、物が噛みにくくなってきたという歯周病特有の症状が出てくるのは骨が半分以上消失しまってからなのです。 歯の異常を感じたら、すぐに専門医の診察を受けて下さい。歯周病(歯周炎も歯周病の初期症状)の原因は歯垢です。正しい歯磨きにより防げる病気ですから、歯磨きのの指導を受け、徹底的に実行して下さい。 |
| 友人が噛み合わせを治したら、顔色が明るくなり肌にハリまで出てキレイになりました。肩こりや頭痛を訴えていたのもウソみたいになくなりました。噛み合わせはこれらのことに関係があるのですか? |
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関係あります。下顎は頭を含む顔面 の骨に筋肉でぶら下がっていて、頭の前後左右の動きに対してバランスを取る振子のおもりのような役割をしています。もし噛み合わせが悪ければ(下顎がずれていれば)頭も顎に相応してずれた方向に倒れた状態で保持されます。この状態が長く継続すると、咀嚼筋が過剰に緊張して歯や顎の関節に負担がかかり、関節痛や筋肉痛が起きたりします。さらに首の骨が歪み、姿勢が悪くなり、背骨全体にわたり歪みが現れると、骨盤がずれて左右の脚の長さが同じでなくなり、重心が左右どちらかに偏ることになります。そして最終的に頭痛、肩こり、その他の症状が出ることになります。 ただ、注意しなければならないのは、歯や噛み合わせだけが悪いということはあり得ません。体全体の影響を受けて口腔は存在し、口腔は全身への影響を与えながら存在するからです。 |
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最近、診療科目で「審美歯科」の文字や、審美歯科専門の診療所を見かけますが、普通 の歯医者さんとはどこがどう違うのでしょうか。 |
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歯医者といえば「歯が痛くなってから行くところ」と思っていませんか?実は同時に「口の中をキレイにするために行くところ」でもあるのです。普通
虫歯を治すのには、詰めものやかぶせものとして金属がよく使われて来ました。それが最近では、歯と同じ色の、目立たない材料を用いて、「美しさ」にも重点をおいた治療をしてくれる歯医者さんも増えてきました。これが審美治療です。 審美歯科では、単純な「噛めればいい」という機能の回復だけではなく、同時に「自然の歯」に見えるように治し、さらにその人の顔に合った美しい口元をつくる治療をします。また治療だけでなく、歯を白くしたり、口の中に清潔感が生まれるように、予防を中心としたエステも行っています。 |
| 子どもの頃に治療した虫歯の金属の詰めものが、口を開けるたびに目立ち、とても気になります。今から白いもので詰めなおせるのでしょうか。 |
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可能です。白い素材でやり直すには大きく分けて2つの方法が考えられます。プラスチックを詰める方法とセラミックを用いる方法です。今ある金属の詰めものを除いた後、白い素材を詰め直してきれいに修復することができます。ただ、プラスチックの詰めものは、耐久性が弱く、摩耗したり、汚れが付きやすく、変色したりします。もし白い歯を長く維持したいとお考えなら、セラミックの詰めものをお勧めします。保険適用外となりますのが、きれいな仕上がりにきっと満足していただけると思います。 |
| 来年就職で、面 接での印象が大切なので、黒ずんでいる歯を白くしたいと思っています。アメリカでは歯のホワイトニングは一般 的なようですが、どういった方法で、どのくらい白くなるのでしょうか。 |
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ホワイトニングには、現在家庭でできるホームホワイトニングとクリニックで行うオフィスホワイトニングの2種類があります。 ホームホワイトニングは、歯科医の処方する専用のホワイトニングジェルとトレーで就寝時などに、1日数時間、それを数ヶ月かけて歯を漂白していく方法です。時間はかかりますが比較的安価で手軽にできるのが特長です。 オフィスホワイトニングは、多くの場合用いられているのはプラズマホワイトニングとレーザーホワイトニングがあります。プラズマホワイトニングは、軽度から中程度の変色に効果 的で、1回1時間程度の治療を1〜3回行うだけで白く美しい歯を手に入れることができます。レーザーホワイトニングはもっとも効果 的なホワイトニング方法で、通常2時間半程度の治療を1回行うだけで、重度の変色歯にも大きな効果 があります。いずれもホワイトニングジェルなどを歯の表面に塗布し、プラズマ光、レーザー光を照射するのですが、当院ではホワイトニングに最新の技術と塗布材を用いています。「審美治療について」のページに詳しい内容を紹介していますので参考にしてください。 |
| 前歯が欠けてしまったため歯医者に行った際、セラミックでの修復をすすめられました。保険がきかないということですが、従来のものとはどう違うのでしょうか。美しく治したいとは思っているのですが…。 |
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一般
的に言われるセラミック(陶材)の歯は、金属のクラウン(冠)の上にセラミックを焼き付けたものです。それによりクラウンの強度が増し、かつ審美的に優れたクラウンになります。また、天然の歯と見た目はほとんど違いがありません。しかも摩耗や変色の心配はほとんどありません。 保険の適用範囲でできる治療では、セラミックの部分にプラスチックに似た材料を用います。これは最初はセラミックに似た色をしていますが、日がたつにつれて黄色く変色してきたり、摩耗によって艶がなくなったりしてきます。特に前歯の場合はどうしても目立つ部分ですので、やはりセラミックをおすすめします。 最近は、オールセラミッククラウンと言って、金属を全く使用しないクラウンが開発されています。これは天然の歯とほとんど同じ成分で、自然な歯の形を忠実に再現することができ、また歯や歯ぐきに害がありません。また味覚も損なうことなく、本物の歯と変わらない色も再現可能です。金属を一切使用しませんので、金属アレルギーの方にもおすすめです。 |
| 入れ歯を使うような歳ではないのに、事故で歯を1本無くしてしまいました。入れ歯とは違い、インプラントという治療法があると聞きました。実際どういった治療なのか教えてください。 |
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若くで歯をなくされたとはお気の毒ですね。インプラントというのは、失われた歯の代わりに顎の骨に人工歯根を植立させ、人工の歯冠を入れるという治療法です。従来の入れ歯やブリッジといった治療法と決定的に違うのは、他の健康な歯を犠牲にすることがないということです。また、骨と結合してしっかり固定されますので、食事制限もありませんし、留め具等が外に出たりしませんのでお口の中も大変すっきりします。さらには歯がまったくなくても顎にインプラントを埋め込めるだけの骨の量
があれば可能ですし、ない場合でも骨量を増やして治療することができます。 現在、インプラントの治療法はしっかりと確立され、審美的な問題を解決すべく様々な開発が行われています。見た目にもインプラントをしていることが分かることはありません。事故で歯を失った場合、周りの歯はきれいなことが多いものです、健康な歯を削ることのないインプラントが適していると言えるでしょう。 |
| インプラントについて少し聞いたのですが、やってしまえば体裁もいいし、面 倒もなさそうですが、骨に植えると聞くと大変な手術なのではないかと想像します。どういったプロセスで治療を行うのでしょうか。 |
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ケースによって違いはありますが、数本のインプラントを植立する程度でしたら施術自体は外来で1時間程度ですみます。その後、最終的に歯冠を入れるまでに時間はかかりますが、通
院はとても少なくてすみます。 抜歯の反対と考えれば良いでしょう、時間は抜歯よりは多少かかりますが、傷口をきれいに塞ぎますので出血、痛みは抜歯より少なくてすみます。施術はまず麻酔下で歯肉を開いて顎の骨に人工の歯の根の部分を埋め込み、縫い合わせます。術後、下顎なら約3ヶ月、上顎なら約6ヶ月かけて人工歯根と骨とがしっかり結合するのを待ちます。この間の通 院は不要ですし、必要に応じて借りの歯を入れますので日常生活に支障はありません。完全に出来上がった人工歯根に型を取ってつくった歯冠を入れて終了です。 手術に関して少しでも不安がある場合は担当の医師と納得するまで十分相談するようにしてください。 |
| 母の入れ歯が壊れてしまい、作り直さなければいけないのですが、インプラントも選択肢の一つだと考えています。インプラントは何歳まで可能でしょうか、また、一度植えればどのくらい持ちますか。 |
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年齢は関係ありません。当然、歳をとるほど骨は弱くなりますので、顎の骨を必要とするインプラント植立は難しいとお思いかもしれませんが、大丈夫、骨が弱くても患者さんに応じた治療法があります。 インプラントの寿命については難しい質問ですが、インプラントは基本的に、自分の歯を犠牲にせずに、一生自分の歯として噛めるようにする治療法です。現在この治療法が一般 化し約30年たっています。一般的な義歯、ブリッジ治療(他の歯を削るため悪化を招きます)の寿命は平均5年以下という統計がありますので、それらに比べればはるかに寿命の長い、良い選択肢の一つといえるでしょう。 |